「男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム」
女性のエンパワーメントと男女共同参画社会づくり
〜新たな取り組みを必要とする分野への参画をめざして〜
場所:国立女性教育会館(埼玉県嵐山)期日:H20.8.29〜8.31 |
当研究所のワークショップの日時:2008.8.30(土)13:00〜15:00
テーマ…「メディアを活用した男女共同参画の理解普及活動への取り組み」 |
当研究所では、青森県のマスメディアに対する現状調査、メディアチェック、メディア・リテラシーの研修を実施してきました。これをきっかけに、地方新聞へエッセイを連載したり、自治体広報誌の男女共同参画コーナーや、日本女性学習財団「ウィ・ラーン」へ寄稿するなどの活動をしてきました。今回のヌエックワークショップでは、会員8名が、こうしたメディアを通しての理解普及活動への取り組みを報告すると共に、今後の活動への課題と方向性について参加された皆さんと意見交換しました。 |
【ワークショップの様子】 |
【会場入り口のパネル展示】 |
会場には全国から44名の参加があり、このほかに立ち席がでるほど会場は満杯で、持参した資料も全部なくなりました。会員同士の密なコミュニケーションはどのようにとっているのか、地域に根ざしたきめ細かな活動の秘訣は何か、自治体担当者との連携がうまくいっているがそのコツは何か、男性への働きかけ方はどうしているのかなど、たくさんの質問が出され、内容の濃い意見交換となり、活気のあるワークショップになりました。 |
ワークショップの企画運営、他団体との交流、他のワークショップへの参加などで、会員それぞれが更なるエンパワーメントをすることができました。また日ごろ忙しい会員同士の交流もでき、有意義なものになりました。 |
【研修棟正面にて】 |
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青森県社会教育センター
「生涯学習フェア2008」へパネル展示 |
◆平成20年9月27日
小会議室を提供していただきスペースも広かったので納得の行く展示ができ、来場者と親しく交流できました。2階奥という位置のため、来場者数が期待通りに伸びなかったことが少し残念でした。質問の中に「いい活動しているね。スポ ンサーはついていないの?」というのがありました。 |
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